埼玉県立嵐山史跡の博物館
 鎌倉時代の武蔵武士・畠山重忠が居住していたといわれる国指定史跡・菅谷館跡のなかにある博物館です。
 
畠山重忠像
 畠山重忠公
昭和4年(1929)に造られた竹筋コンクリート製の像です。平成23年度に嵐山町の文化財に指定されました。
菅谷館跡の二ノ郭にある土塁の上に建っています。
 
埼玉県立嵐山史跡の博物館
〒355-0221
埼玉県比企郡嵐山町菅谷757
Tel:0493-62-5896(代表)
Fax:0493-61-1060
e-mail:
 
1680442
2010年7月23日~
 
9月28日(金) 秋空とススキ
久しぶりに秋晴れとなりました。
菅谷城の土塁には秋の七草のひとつ ススキの穂が揺れています。
ご存知かも知れませんが
ススキに似た植物にオギがあり区別が難しいものです。
ススキは株立ちで種にノギという細く長いひげのようなものがあるのが特徴です。


≪真っ青な秋空に映えるススキ≫

8月29日(水) 秋の気配
菅谷城は蝉の声が降り注いでいます。
それでも最近ではツクツクホウシの声がほとんどになりました。
館跡入口では秋の七草のひとつ 萩の花が咲きはじめました。
暑すぎる夏も、もう一息かも知れません。


≪濃いピンクの花をつけた秋の七草 萩≫


8月14日(火) お盆の森はとても静かです。
猛暑が続く今夏ですが、菅谷城では少しずつ季節が進んでいます。
例年お盆の頃に咲くキツネノカミソリも、気付けば終わりが近づいています。
足元には9月にかけて咲くヌスビトハギの群落がみられました。


≪鮮やかなオレンジ色の花をつけたキツネノカミソリ≫


≪果実が足元にくっついてしまうこともあるヌスビトハギ。花言葉は略奪愛だそうです≫

8月4日(土) 昆虫たちが忙しい夏の盛りです。
ヤマユリが終わった菅谷城では、昆虫たちが主役です。
国蝶のオオムラサキや大きなカブトムシが盛んに活動しています。
動植物の採集は禁止ですが、とても間近に観察できます。
森林浴を兼ねて、虫たちの世界を眺めてみてはいかがでしょうか?


≪樹液を探す日本の国蝶オオムラサキ≫


≪大きなカブトムシがお食事中≫

7月17日(火) ノカンゾウが盛りです。コオニヤンマもみつけました。
ヤマユリの香に包まれる菅谷城には、この時期ノカンゾウも多くみられます。
夏草が茂る中、オレンジ色の花弁が目を惹きます。
あまりの暑さにコオニヤンマも休憩中のようです。





≪本郭堀の斜面に群生するノカンゾウ≫


≪羽を休めるコオニヤンマ≫

7月11日(水) ヤマユリのつぼみの先でナツアカネが羽を休めていました
菅谷城は一斉に咲き始めたヤマユリの甘い香りに包まれています。
ツンと屹立したヤマユリのつぼみにナツアカネがとまっていました。
羽化後日の浅い未熟な個体で黄褐色をしていますが、秋には濃い茜色になっていきます。


≪ヤマユリのつぼみで羽を休めるナツアカネ≫

6月22日(金) 新緑から深緑へ…さわやかなトチの木漏れ日です
夏至を過ぎた今日は、明るい夏の日差しが降り注ぎました。
菅谷城の森は次第に緑が深くなってきました。トチの葉の隙間から、きらきらと木漏れ日が射しています。
ニイニイゼミの声が聞こえるようになりました。夏本番まであとわずかです。


≪まぶしい夏の木漏れ日≫

6月14日(木) アオイトトンボをみつけました。
全身が青緑色の金属光沢に覆われています。
目が青くなく、まだ未熟な個体のようです。


≪羽を休めるアオイトトンボ≫

6月13日(水) アジサイがこんもりと色づきました。
館跡には点々とあじさいが咲いています。
三の郭には、こんもりと毬のように紫陽花が青い額を開いています。


≪アジサイはこれからが見頃です≫

6月5日(火) うつくしい夏木立ちの季節になりました。
クヌギやコナラなど、比企丘陵の夏を彩る夏木立ち。
館跡の森が萌えたつ季節を迎えました。


≪南郭の夏木立です。森の空気がさわやかです。≫


≪抜けるような空の下、静かな本郭の夏木立です≫



菅谷館跡 古城の四季と花だより