埼玉県立嵐山史跡の博物館
 鎌倉時代の武蔵武士・畠山重忠が居住していたといわれる国指定史跡・菅谷館跡のなかにある博物館です。
 
畠山重忠公像写真
畠山重忠公像
昭和4年(1929)に造られた竹筋コンクリート製の像です。平成23年度に嵐山町の文化財に指定されました。菅谷館跡のニノ郭にある土塁の上に建っています。
 

埼玉県立嵐山史跡の博物館

〒355-0221
埼玉県比企郡嵐山町菅谷757
Tel:0493-62-5896(代表)
Fax:0493-61-1060
e-mail:s625896@pref.saitama.lg.jp
アクセス
 
1729880
2010年7月23日~
 
平成31年3月18日(月) 一足早い春爛漫

菅谷城のヒカンザクラが満開です。

暖かい日差しに包まれた今日
菅谷城は満開の桜の下
春爛漫となりました。

南郭や二の郭にあるヒカンザクラの大木は
地上付近まで枝を枝垂れさせ
切岸や高い土塁の「折」と抜けるような青空によく映えています。

ミツバチの羽音もにぎやかです。

一足早い城跡の春です。
是非おでかけ下さい。


≪菅谷城はすでに春爛漫≫


≪青空に映えるヒカンザクラの仲間≫


≪出桝形土塁と桜≫


平成31年3月8日(金) 早咲きの桜と散り際の梅
暖かい日が増えてきました。

菅谷城では梅が満開を迎え
すでに北風に花びらを散らせています。

一方
城内には城跡の土塁や郭の構造から
ほとんど風が吹かない場所があります。
暖かい日差しが降り注ぐこうした場所では
早咲きのヒカンザクラがピンク色の花を咲かせています。
また
気の早いソメイヨシノも花びらの先端が開いてきています。
ウグイスのさえずりも盛んです。

菅谷城に一足早い春がやってきました。


≪満開を過ぎ散り際を迎えた白梅 いい香りが漂う≫


≪早咲きのヒカンザクラの仲間≫


≪白梅とソメイヨシノ≫


平成31年1月23日(水) 梅 ほころぶ
年末から厳しい寒さとなっていますが
全体的な暖冬の傾向もあって
菅谷城では早くも紅梅・白梅ともに開花しました。

まだまだ花の数は多くありませんが
これから暖かい日差しを浴びて日に日に開花が進行していきます。

この時期は雑草が少なく
しっかし草刈り整備をしていますので
城跡の土塁や空堀が大迫力で築城当時の姿を偲ばせています。



≪青空と土塁を背景にほころぶ白梅≫


≪冬晴れの空に映える紅梅≫


≪高さ4mの土塁の様子がよくわかる≫

12月25日(火) 冬の花と春の気配
クリスマスの今日は関東特有の冬晴れになりました。
菅谷城では山茶花が多くみられます。
冬の日差しを浴びてほのかな香りを漂わせています。
埼玉の冬は厳しい寒さが続きますが
ほのぼのとした気持ちにさせてくれます。
一方で早くも春の気配も感じられます。
梅のつぼみが白んできています。


≪咲き誇る山茶花ー遠方には土塁がみえる≫


≪うっすら白む梅のつぼみ≫

12月7日(金) 霧と錦秋の菅谷城
今朝の菅谷城は霧に包まれました。
しっとりとした空気と静寂の菅谷城はまさに錦秋です。
今回は写真を多めに掲載します。
美しい紅葉をお楽しみください。
また企画展「越山―上杉謙信侵攻と関東の城―」はとてもご好評をいただいています。
ご来跡になり、是非合わせてご覧ください。


≪霧に浮かぶ二ノ郭の紅葉≫


≪霧の博物館と紅葉≫


≪霧に枝垂れる二の郭門跡付近の紅葉≫


≪薄霧の本郭出桝形土塁と紅葉≫


≪薄霧がかかる三ノ郭の紅葉≫


≪深い外堀を彩る紅葉≫


≪霧と二ノ郭の紅葉≫

11月30日(金) 紅葉と黄葉
久しぶりの更新です。
菅谷城は今紅葉の盛りです。
今年は暖かい秋のせいかイロハモミジの紅葉とクヌギやコナラの黄葉が
同時に楽しめます。
古代の日本人は主に黄葉を楽しんでいたようです。
博物館駐車場には八重のサザンカも咲いています。
明日からは企画展「越山―上杉謙信侵攻と関東の城―」もはじまります。
菅谷城だけでなく嵐山史跡の博物館にも是非ご訪問ください。


≪木漏れ日の紅葉と黄葉≫


≪紅葉と八重の白いサザンカ≫

9月28日(金) 秋空とススキ
久しぶりに秋晴れとなりました。
菅谷城の土塁には秋の七草のひとつ ススキの穂が揺れています。
ご存知かも知れませんが
ススキに似た植物にオギがあり区別が難しいものです。
ススキは株立ちで種にノギという細く長いひげのようなものがあるのが特徴です。


≪真っ青な秋空に映えるススキ≫

8月29日(水) 秋の気配
菅谷城は蝉の声が降り注いでいます。
それでも最近ではツクツクホウシの声がほとんどになりました。
館跡入口では秋の七草のひとつ 萩の花が咲きはじめました。
暑すぎる夏も、もう一息かも知れません。


≪濃いピンクの花をつけた秋の七草 萩≫


8月14日(火) お盆の森はとても静かです。
猛暑が続く今夏ですが、菅谷城では少しずつ季節が進んでいます。
例年お盆の頃に咲くキツネノカミソリも、気付けば終わりが近づいています。
足元には9月にかけて咲くヌスビトハギの群落がみられました。


≪鮮やかなオレンジ色の花をつけたキツネノカミソリ≫


≪果実が足元にくっついてしまうこともあるヌスビトハギ。花言葉は略奪愛だそうです≫

8月4日(土) 昆虫たちが忙しい夏の盛りです。
ヤマユリが終わった菅谷城では、昆虫たちが主役です。
国蝶のオオムラサキや大きなカブトムシが盛んに活動しています。
動植物の採集は禁止ですが、とても間近に観察できます。
森林浴を兼ねて、虫たちの世界を眺めてみてはいかがでしょうか?


≪樹液を探す日本の国蝶オオムラサキ≫


≪大きなカブトムシがお食事中≫

7月17日(火) ノカンゾウが盛りです。コオニヤンマもみつけました。
ヤマユリの香に包まれる菅谷城には、この時期ノカンゾウも多くみられます。
夏草が茂る中、オレンジ色の花弁が目を惹きます。
あまりの暑さにコオニヤンマも休憩中のようです。





≪本郭堀の斜面に群生するノカンゾウ≫


≪羽を休めるコオニヤンマ≫

7月11日(水) ヤマユリのつぼみの先でナツアカネが羽を休めていました
菅谷城は一斉に咲き始めたヤマユリの甘い香りに包まれています。
ツンと屹立したヤマユリのつぼみにナツアカネがとまっていました。
羽化後日の浅い未熟な個体で黄褐色をしていますが、秋には濃い茜色になっていきます。


≪ヤマユリのつぼみで羽を休めるナツアカネ≫

6月22日(金) 新緑から深緑へ…さわやかなトチの木漏れ日です
夏至を過ぎた今日は、明るい夏の日差しが降り注ぎました。
菅谷城の森は次第に緑が深くなってきました。トチの葉の隙間から、きらきらと木漏れ日が射しています。
ニイニイゼミの声が聞こえるようになりました。夏本番まであとわずかです。


≪まぶしい夏の木漏れ日≫

6月14日(木) アオイトトンボをみつけました。
全身が青緑色の金属光沢に覆われています。
目が青くなく、まだ未熟な個体のようです。


≪羽を休めるアオイトトンボ≫

6月13日(水) アジサイがこんもりと色づきました。
館跡には点々とあじさいが咲いています。
三の郭には、こんもりと毬のように紫陽花が青い額を開いています。


≪アジサイはこれからが見頃です≫

6月5日(火) うつくしい夏木立ちの季節になりました。
クヌギやコナラなど、比企丘陵の夏を彩る夏木立ち。
館跡の森が萌えたつ季節を迎えました。


≪南郭の夏木立です。森の空気がさわやかです。≫


≪抜けるような空の下、静かな本郭の夏木立です≫



菅谷館跡 古城の四季と花だより